プジョー106のエンジンオーバーホール
走行距離1万キロ台のエンジンなのですが、おそらく雨ざらしで置いてたんでしょうね、コンディションは良くなかったです。
写真をあまり撮影してなかったもので全体像がありませんでしたがアルミ表面の錆などひどかったです。
分解後シリンダブロックをウェットブラストを当てたのですがあまり綺麗にはならず、ウォータージャケット内にクーラントの固まったカスがとても詰まってました。
いろんな道具を用いてだだこするを繰り返し、塗装までたどり着きました!
ワコーズさんの耐熱ブラックです。
150℃以上で1時間焼かないとダメなんですが、廃油ストーブの上でギリ150℃これで、1時間以上焼きます。
また間の写真撮ってませんでした。
各部測定、メタル、リング交換からの、腰下完成です。
続いてヘッドの方にうつっていきます。
ひどい見た目ですね、、、、
すみませんまた写真なかったです。
クリーニング、各部測定、バルブ当たり調整などして、カムが載ったところです。
カムスプロケの清掃前と清掃後です。
タイミング調整です。
純正でスライドスプロケが付いているので、規定の位置で組んでいきます。
もう一息で完成です。
クリーニング後のバルブの写真です。
ひとまず完成です。
お客様とまた段取り考えて後日取付になります。ありがとうございました!
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